先月、開かれた全国障害者スポーツ大会『トキめき新潟大会』で優勝した玉野市内の選手が2日、黒田市長に優勝を報告しました。
優勝報告を行ったのは、玉野市迫間の高﨑猛徳さんと用吉の小林勇太さんです。高﨑さんは、ボウリングで9年連続の出場。平均193ピンを超えるスコアで、3年ぶり2度目の優勝を果たしました。小林さんは、ソフトボールに岡山県チームの一員として初出場。2番ショートとして、決勝戦では貴重な勝ち越し打を放つなど岡山県チームの2年ぶりの優勝に大きく貢献しました。玉野市の黒田晋市長は、「新潟県でのお2人の活躍は、私たちの励み。今後も活躍を期待しています」と声をかけました。高﨑さんと小林さんは、障害者スポーツについて「いきがいで自分の生活そのもの」、「周囲とのつながりが深まる存在」とそれぞれ話していて、すでに新たな目標に向かって練習を始めています。




