理学療法士などを育成する専門学校川崎リハビリテーション学院が創立40周年を迎え、記念式典が開かれました。
記念式典には学生やOBなどおよそ300人が出席して行われました。
はじめに椿原彰夫学院長が「医療福祉関係者としてふさわしい温かい人間性と常識ある人間を育てるという伝統を継続していきます」とあいさつしました。
川崎リハビリテーション学院は理学療法士や作業療法士などリハビリの専門家を養成する学校として全国に先駆けて開校しました。
卒業生はこれまで1725人で全員が国家資格に合格し、毎年の就職率も100%が続いています。
現在は180人の学生が療法士を目指して学んでいます。
式典では学生を代表して石口穂高さんが「今後の日本の医療をしっかりと担える療法士を目指して努力します」と決意を話しました。
また創立40周年を記念してこれまでなかった校歌が作られ披露されました。
作詞は椿原学院長が行いくらしき作陽大学の協力もと制作されました。
式の後にはリハビリテーションの歴史と未来についての記念講演が行われました。




