第8回くらしきカップ西日本ミニバスケットボール優勝大会が、倉敷市で開催されました。
大会には、新型インフルエンザの影響で出場を辞退するチームもありましたが、今年も近畿・中国地方から男女合わせて48チームが出場しました。開会式では、万寿ミニバスケットボールクラブ問田和歩さんが「交流を深めバスケットボールを存分に楽しみましょう」と歓迎の言葉を贈り、福田ミニバスケットボールクラブ 坂口亮くんが「正々堂々とプレーします」と選手宣誓をしました。大会は、倉敷市内4会場に分かれて10月31日に予選リーグ、11月1日に決勝トーナメントが実施されました。参加チームは地区予選を勝ち抜いた精鋭だけに、コート内では白熱した好ゲームが繰り広げられました。地元勢としては、倉敷市の万寿が準決勝に駒を進め、岡山県の加茂と対戦しました。試合は終盤までもつれオールコートで勝負に出た万寿が、1ゴール差まで詰め寄りますが、あと一歩及ばす。決勝進出を果たすことは出来ませんでした。なお、女子の決勝は、岡山勢同士の対戦となり、スピードと高さを活かした佐良山が悲願の初優勝を果たしました。一方、男子は、岡山県NO.1の芳泉が、第3クオーターまで鳥取県の福生西にリードを許しますが、高さを活かした攻撃で逆転に成功し、女子に続き、岡山勢が初優勝を飾りました。なお、この大会の模様は、STB333chで放送します。




