倉敷商工会議所の臨時議員総会がきのう(13日)、倉敷市内のホテルで開かれ、新しい会頭に株式会社いのうえ社長の井上峰一さんが選ばれました。
役員の任期満了にともない開かれた臨時議員総会には78人が出席しました。今回は、岡荘一郎会頭が退任を表明したことから、新しい会頭を選ぶことになり、2人が立候補。選挙の結果、井上峰一さんが過半数を獲得し、第12代倉敷商工会議所会頭に選ばれました。井上さんは、倉敷市出身。総合葬祭業いのうえの社長を務めています。2010年には倉敷商工会議所副会頭に就任し、大型商業施設オープン後の倉敷駅周辺の情勢分析など、まちづくりの推進に関わってきました。終了後に行われた記者会見で、井上新会頭は、次のように抱負を述べました。なお、副会頭は井上新会頭が指名し、4人のうち3人が新任。50代中心の布陣となりました。また、会頭を務めた岡荘一郎さんは、今回新たに設けられた相談役のポストに就き、新体制をバックアップします。新しい役員の任期は3年間です。




