『倉敷杯・近県空手道選手権大会』が10日(日)、倉敷市連島鶴新田のJFE体育館で行われました。
大会には中四国や関西などから430人が出場し、団体戦2種目、個人戦7種目で技を競いました。会場では選手同士の真剣勝負が繰り広げられ、観客や仲間たちから大きな声援が送られていました。中でも注目を集めたのは一般団体戦の部に出場していた倉敷市の『亀龍園』です。亀龍園はこの大会2連覇中で、17日に行われる全日本実業団大会では4連覇を目指している全国レベルの実力を持つチームです。亀龍園の選手たちは正確な技と素早い動きで相手を圧倒していました。近県空手道選手権は倉敷市体育協会などの主催で52年前に始まりました。近県の中でも岡山県のレベルは高く、この大会の上位入賞者もほとんど地元選手たちです。各部門の優勝はご覧の通りです。




