総社商工会議所は、創立50周年を記念して、会員相互の交流と連携の強化を目的に初めての会員大会を開きました。
9日の午後4時からサントピア岡山総社で開かれた会員大会には、322の会員事業所から477人が参加しました。はじめに、清水 男会頭から、「中国楽器」、「金粋」、「おしゃれショップかわむら」など昭和38年の創立以来の会員事業所100社へ記念品が贈られました。50年のあゆみを経て清水男会頭は、「会員企業に身近な存在、『気軽な相談窓口』として活用いただける商工会議所をめざします」と挨拶しました。また、3年前に設立した女性会の清水祐子会長や45歳以下の若手経営者などでつくる青年部の荒木将之介会長も「共に連携し、地域経済の発展のための活動を展開しましょう」と呼びかけました。そして前会頭の高見章郎(あきお)さん音頭で乾杯し、50年の節目の年に初めて開かれた会員大会を祝いました。総社商工会議所は、現在910社の会員企業を数え、創立50周年を迎え、地区別の懇談会を開いていく予定です。【インタビュー】総社商工会議所・高見章郎前会頭




