水島に本社を構える総合設計事務所「瀬戸内エンジニアリング」が、今年で創業40周年を迎え、10日(日)倉敷市内で記念式典を行いました。
式典には、県内の経済界などから関係者およそ140人が、出席しました。瀬戸内エンジニアリングの桐野宏司会長や丸山武司社長が挨拶し、「社員が力を合わせて、また多くの皆さんの温かいご支援により、歩んできました。高い技術力を持った技術者集団の強みを生かし、次の世代につなげていきたい」と話しました。瀬戸内エンジニアリングは、1973年に桐野会長が創業、「ものづくり」の原点である設計業務を中心にした総合設計事務所です。今では、従業員数95人で、全国に11の事業所を開設し、機械やプラント設備などに加えて航空宇宙防衛産業など新しい分野へと参入しています。一方で、地域への貢献活動にも積極的で、40周年の記念事業として八間川周辺の清掃活動なども行っています。




