11月は、行楽シーズンで自動車に乗る機会が多くなることから「エコドライブ推進月間」と定められています。これに合わせて倉敷市では、企業を対象にしたエコドライブ講習会を開きました。
6年目を迎えたエコドライブ講習会。今回は事業者向けに、低燃費で環境負荷の少ない運転を普及推進する目的で開催しました。会場の倉敷自動車教習所には、市内の企業から15人が参加。さっそく車に乗り込み、1周3・1kmのコースを走行しました。運転の状態は、燃費計を使って1リットルあたりの燃費を記録していきます。続いて、講義に移り、エコドライブのテクニックを学びました。発進するときは、クリープ現象を活用しながらふんわりアクセルを踏むこと、減速するときは、アクセルを早めに戻してエンジンブレーキを活用することなど、参加者は、普段なかなか気にしなかった運転動作の大切さを再認識していました。




