8日から倉敷市本町の倉敷公民館で第40回の公民館祭が始まりました。
倉敷公民館祭は、公民館を拠点に趣味の創作活動を続けているグループが、一年に一度成果を発表するものです。40回目を数える倉敷公民館祭では、8日から10日までの3日間に渡って展示の部とホールの部の発表を行います。一階の各室を会場にした展示の部では、趣味の絵画を楽しんでいる倉敷絵画土曜会や倉敷美術サンガの作品が並んだのをはじめ、伝統的な水墨画や墨彩画の技法を学ぶ虎杖会や着物のリフォームに取り組むきもの研究会など17のグループがそれぞれの作品を展示しています。手編みグループによるセーターやカーディガンなど作品展示では、棒針やかぎ針編みの参考になると訪れた人の目を引いていました。なお、倉敷公民館祭のホールの部は、9日、10日の日程で倉敷演劇研究会やコスモスコーラスなど9つのグループが日頃の稽古の成果を発表します。




