現在、倉敷市児島で開催中のアートとデニムの祭典『児島ブルー・アートフェスティバル』で2日、ダンスパフォーマンス「フラッシュ・モブ」が繰り広げられました。
児島市民交流センター芝生広場で「フラッシュ・モブ」に挑戦したのは、来年3月の公演に向け稽古にはげむ児島市民創作ミュージカルのキャストやスタッフ総勢50人です。「フラッシュ・モブ」とは、不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為です。児島市民創作ミュージカルのメンバーたちは、マイケルジャクソンの「ビート・イット」の曲に合わせて軽快な集団ダンスを披露しました。来年の春、公演予定の「ヤオヨロズ」は、古事記や日本書紀に描かれている神話を題材したもので、2011年春の「最後の五匹」に続く第二弾の創作ミュージカルとして児島地区の市民が一丸となって取り組んでいます。この日は、稽古中の歌の中から「マツリとイワイ」の曲を選びデニムとアートの祭典のために振付けたダンスを披露しました。児島市民創作ミュージカル「ヤオヨロズ」は、2014年3月22日と23日児島文化センターで上演されます。




