全国高校駅伝出場をかけた岡山県高校駅伝が井原陸上競技場を発着点に行われ、男子では倉敷高校が36連覇を達成しました。
倉敷高校は、おととしの全国高校駅伝で過去最高順位の2位、そして去年の大会では3位と同タイムながら惜しくも4位と、2年連続で表彰台に絡む活躍を見せています。今年も5000m14分台半ばの選手をそろえ、全国大会での活躍が期待されます。倉敷高校1区を任されたのは去年の都大路を経験している渡辺選手。序盤から抜け出し、大きな差をつけて2区・藤原選手へ余裕を持ってタスキをつなぎます。
2区以降も徐々に後続との差を広げ、折り返し地点では独走態勢になります。結局倉敷高校は7区間全員が区間賞を獲得し、2時間8分23秒の好タイムで36年連続36回目の全国大会出場を決めました。
全国高校駅伝は、12月22日に京都府で開催されます。




