倉敷市真備町の岡田小学校では、通称「ちびボラ」と呼ばれる読書に関してのボランティア活動が、8年前から続けられています。
倉敷市立岡田小学校の「ちびボラ」とは、ちびっ子読書ボランティアのことです。4年生以上の児童が、隣接する岡田幼稚園へ出かけて行って、園児たちに絵本や紙芝居を読み聞かせています。この活動は、児童の読書力の向上と小学校と幼稚園の連携を活発にするために、8年前から続けられています。「ちびボラ」は、おおむね、金曜日の休憩時間に行われています。絵本の読み聞かせのあとは、園庭で小学生と幼稚園児が一緒に遊び交流の輪を広げています。




