「仕事と生活の調和」を考える『ワーク・ライフ・バランス』の推進フォーラムが25日、倉敷市民会館で行われました。
フォーラムでは、自身の経営するITビジネスの会社でもワーク・ライフ・バランスに取り組むクララ オンラインの家本 賢太郎社長が講演しました。家本さんはこれまでの経営を振り返りながら、『激動の現代社会では幅広い世代の人材が必要となる。ワーク・ライフ・バランスを取り入れることは人材の確保と生産性の向上につながる』と話し、長期的な目で取り組んで欲しいと強調しました。参加した企業の労務担当者は家本さんの話に真剣に耳を傾けていました。推進フォーラムは今回が3回目で県と岡山労働局が協力して毎年行っています。フォーラムでは講演のほか、仕事とプライベートの両立を推進する企業として、倉敷化工が表彰されました。




