倉敷市児島の朝市「三白市」の5周年を記念したイルミネーションイベントが始まりました。
児島駅前の武左衛門通り一帯の街路樹およそ150本に点灯した電球は三白市のイメージカラーの「白」のみです。
およそ4万の真っ白な光が通りを華やかにします。
毎月最後の日曜日に朝市の「三白市」を開いている児島駅前商店街連盟では「三白市」が5周年を迎えたことを記念し街に明かりをともそうと今回のイルミネーションイベント「コジマホワイト」を企画しました。
点灯初日には地元の関係者などが集まり放たれる真っ白な光を楽しんでいました。
また、児島にゆかりのあるジャズオーケストラが点灯式を盛り上げたほか、倉敷市立短期大学の学生が制作した綿の灯篭が柔らかい光を放ち幻想的な雰囲気を作っていました。
イルミネーションの点灯は、来年1月26日まで、毎日17時から22時の間で行われます。
児島駅前商店街連盟は、来年度以降もイルミネーションの範囲を広げて継続したいとしています。




