県立倉敷中央高校で家政科の生徒が日ごろの学習の成果を発表する「家政科の日」が26日(土)に行われました。
家政科の日は、調理やファッションデザインについて実習などを通して学習している家政科の生徒が、お菓子を販売したり手作りオーナメントの制作指導をするなど訪れた保護者や中学生に日ごろの学習を知ってもらう恒例行事です。生徒たちは訪れる人をもてなそうとこの日のために準備を重ねてきました。オリジナルメニューのカフェもそのひとつです。生徒が考案した紅茶風味のロールケーキやパイナップルゼリーなどが載ったプレートが振舞われ、訪れた人は家政科の丁寧なおもてなしに満足していました。イベントのクライマックスは、3年生によるファッションショーです。4月から準備を進めて自分で制作した衣装を自ら着てモデルとなり倉敷中央高校家政科で3年間学んだ成果を披露していました。




