倉敷市は、平成23年度から10年間の第6次総合計画の策定に向けた市民アンケートの結果をまとめました。
調査結果は、きょうの倉敷市議会の総務委員会で報告されました。アンケートは、公募で集まった市民へのインタビューで洗い出した69項目の生活課題について無作為に抽出した市民5,395人を対象に先月(9月)4日、アンケート用紙を送りました。回答期限の先月(9月)18日までにおよそ4割の2,311人から回答が寄せられました。調査の結果、生活課題の重要度で「犯罪が少なく、安心して暮らしている」「行政が、税金の無駄遣いをしていない」が挙げられたほか医療や福祉などの課題が上位を占めました。現在、この調査結果をもとに公募市民による総合計画策定市民委員会で各生活課題についての指標、目標値の設定が進められています。




