来年の干支「寅」をかたどった香盒の窯出しが、倉敷市羽島の陶芸家岡本篤さんの天神窯で行われました。
干支の香盒の制作は、先代の父・欣三さんの時代から続いており今回で62作目です。来年の干支をかたどった「寅」には、停滞した世の中が動き出してほしいという願いが込められています。全体に均窯という釉薬をかけて仕上げています。干支の香盒は、正月の茶席を飾る縁起物として人気があり、年内までにおよそ500個を制作します。窯出しされた香盒は、25日(日)まで倉敷市羽島の天神窯で展示されます。
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