倉敷市の水島愛あいサロンで酸素や二酸化炭素など空気中にどんな分子が含まれているかを学ぶ教室が開かれ、子ども達は実験を通して関心を深めていました。
科学実験教室には倉敷市内外の小学生と保護者３６人が参加しました。
倉敷市環境学習センターの職員から空気中にはどんな分子が含まれているかの説明を受け、地球温暖化の原因ともなっている二酸化炭素の性質について実験を通して学習しました。二酸化炭素が水とお湯とではどちらが溶け込みやすいかの実験を行い、水に溶けやすいことや空気より重いことを学びました。
また液体窒素を使った実験も行われそれぞれが興味のあるものを液体につけてみるなどし実験を通して空気中の成分について関心を深めていました。
この教室は子ども達に体験を通して環境に関心を持ってもらおうと倉敷市環境学習センターが開いています。
来月（９月）には、水質環境について学ぶ実験教室を開くことにしています。
