倉敷市市民企画提案事業の24年度の活動をまとめた「倉敷まちづくりびと展」がアリオ倉敷で開かれています。
市民企画提案事業は、市民活動の活性化と市民と行政による協働のまちづくりを目指すものです。
倉敷まちづくりびと展では、提案した15の団体による活動の成果報告がパネルで展示されています。
一般社団法人チカクが倉敷市内各地で開催した、子育てに不安を抱える40代の母親を対象にした交流会は、リピーターを集めるほど盛況だったとのことです。
このほか、およそ一万人を動員した水島を元気にする会の「クリスマスイルミネーション」など、各団体の活動成果を知ることができます。
会場ではこのほか倉敷市が毎年ボランティアを募集している「アダプト・プログラム」に参加する27団体の活動を紹介しています。
【インタビュー】市民活動推進課 西原彰秀さん
倉敷まちづくりびと展は9月1日(日)まで開催されており、絵本の読み聞かせや、おりがみ遊びなどのイベントも楽しむことができます。




