倉敷市立短期大学で、子どもが夏休みの思い出を絵で表現する、絵画教室が開かれました。
夏休みの思い出・絵画教室には、児島や玉野市から、幼稚園年長から小学2年生の子どもが参加しました。
倉敷市立短大保育学科・図工研究室の金山和彦教授から、「画用紙いっぱいに描くこと」、「必ず自分を描くこと」など、絵を描く上での話を聞いて、それぞれが夏休みの思い出を画用紙に表現していきました。
夏休みの思い出は、打ち上げ花火が人気で、クレヨンで描いた花火が画用紙を彩っています。
クレヨンで絵を描いた後は、薄い水彩絵の具で海や夜空を表現していきました。
これは、バチックという、クレヨンの油分が水分を弾く性質を利用した技法です。
このほか、コンテの粉でボカシを加えて空気感を表現するなどして、絵を仕上げていきました。
【インタビュー】児童は(2人)
この絵画教室は、4年ほど前から行われており、指導を受けながら親も参加して絵を描くことができます。




