倉敷市立北中学校は、東日本大震災の復興に役立ててもらうためオリジナルCDを販売し、売り上げを倉敷市社会福祉協議会に寄贈しました。
贈呈式では北中学校生徒会副会長の山下 諒輔君から倉敷市社会福祉協議会の近藤 淳一郎会長へ寄付金6万3千円が贈られました。北中学校が販売したオリジナルCDには4曲が収録されています。このうち1曲目の『ダンニャバード』は、ネパール語で『ありがとう』という意味で、前の校長 内田 隆志さんが東日本大震災をきっかけに全てのことに感謝する大切さを伝えようと作詞、作曲し吹奏楽部の生徒たちが演奏しています。ほかの3曲は内田 前校長が、作詞・作曲、自ら歌っています。北中学校では日本大震災の復興支援に協力しようと、人権大会などでこのCDを販売し、これまでに163枚を売り上げています。寄付金は倉敷市社会福祉協議会を通じて県共同募金会に贈られ、東日本大震災の復興支援に役立てられます。こちらのCDですが、倉敷市立北中学校で1枚1000円で販売されています。問い合わせは北中学校へお願いします。




