廃材に触れながら木の大切さを学ぶ『木材エコフェスタ』が初めて開催されました。
会場には、木に触れることができる12の体験ブースが並びました。使われたのは家を建てる際に出た廃材です。木材の山から当たりの付いた板を探す宝探しや大工さんと一緒に本立てを作るコーナー、ノコギリを使って廃材を切る競争など、子どもたちは楽しみながら、木のぬくもりを実感していました。廃材利用促進実行委員会は、廃材のリサイクルをもっと普及しようと、倉敷市内の工務店を中心に12社で今年6月に結成。子どもたちに木の大切さを知ってもらおうと、イベントを企画しました。廃材利用促進実行委員会では今後もイベントを続けて木のぬくもりを伝えていきたい考えです。




