総社市の吉備信用金庫で、小学生にお金の役割や大切さを学んでもらうキッズマネー教室が開かれました。
マネー教室に参加したのは、総社市内などの小学5、6年生34人です。
児童たちは、クイズなどを通して、金融機関の役割やお金の大切さを学んだり、お札の数え方を練習しました。また、およそ10キロになる
一億円分の一万円札や、硬貨の入った袋を抱えてお金の重みを感じ取っていました。
このほか、岡山商科大学の協力で、児童が、欲しい物のために、小遣い帳を付けながらお金を貯めていくゲームをしました。
ゲームを通して、計画的にお金を貯めたり使ったりすることで、お金の管理の大切さを学ぶことができます。
【インタビュー】児童は(二人)保護者は(1人)
今年で4回目になるキッズマネー教室は、今回初めて、総社市や「子育て王国そうじゃ」まちづくり実行委員会なども協力して開催されました。




