9日、くらしき作陽大学が地元企業と連携して学生が仕事の現場で新しい企画の提案をする「課題解決型学習」を始めました。
これはインターンシップの就業体験からさらに一歩踏み込んで、企業の現場の仕事を肌で感じてもらおうと、くらしき作陽大学が初めて企画したものです。
この課題解決型学習では、企業が実際に抱えている課題について、学生が調査・分析を行い、最終的に新たな企画の提案を行います。
第1回の学習では、7人の学生が連携先の倉敷自動車教習所を訪れ、教習所内を見学したり、チラシやアンケート資料などを見ながら、教習所が現在抱えている課題について説明を受けました。
この課題解決型学習は来年2月まで6回行われ、今後は課題についての意見交換や調査スケジュールの作成などを行う予定です。




