玉野市の荘内市民センターでは、藤間寿千寿(ひさちず)さんが主宰する藤千会(とうせんかい)による三世代文化交流会が開かれ、子どもから大人、お年寄りまでが日本舞踊などを楽しみました。
三世代文化交流は、子どもたちの健全育成を願い6年前から行われているものです。玉野市八浜の藤間寿千寿さんの門下生でつくる「藤千会」のメンバーが中心になって伝統文化のひとつ日本舞踊の楽しさを伝えています。体験コーナでは、子育て支援サークル「グローバルキッズ」の子どもたちが参加し、日本舞踊の踊り方を教わるなど日本文化の一端に触れました。また、今回は、鹿児島県の沖永良部島出身者600人でつくる岡山沖洲会(ちゅうしゅうかい)の踊り愛好グループが協賛し、沖縄舞踊を披露したほか「藤千会」のメンバーも日ごろの稽古の成果を発表し、約200人の参加者は、世代を超えて日本舞踊を楽しみました。




