倉敷市小学生、中学生将棋大会が開かれ、子ども達は駒を通して交流を深めました。
将棋大会には倉敷市内の小、中学生およそ250人が参加しました。
子ども達は真剣な表情で考えながら一手を繰り出していました。
対局は1人5局行われ、同じ勝敗数同士で対戦していきます。
参加者たちは普段対戦する機会の少ない他校の児童や生徒と対局し交流を深めていました。
この大会は倉敷市出身の大山康晴名人が市内の中学生を対象に将棋で交流を深めてもらおうと40年前に始めました。
将棋の輪をさらに広げようと、20年前からは小学生の大会も合わせて行われていて、市内の子ども達が将棋に親しむきっかけとなる大会にもなっています。




