水島警察署は交番勤務の若手警察官を対象に水島港の桟橋で水難救助訓練を行いました。
訓練に参加したのは交番に勤務する20代の警察官など20人です。若手警察官らは水島海上保安部職員の指導のもと、海で人が溺れているとの想定で初めに浮き輪を投げ入れる練習をしました。続いて、溺れている人を警備艇で救助する訓練も行われました。今年度、水島署管内では水難事故は発生していませんが、県内では12件発生し、その内2人が亡くなっています。水島警察署は、市民の安全につなげるため、地域交番に勤務する若手警察官を対象に様々な技能講習を行っています。水難救助訓練は、水島海上保安部と水島消防署の協力で初めて行いました。水島署では、来月には若手警察官を対象に職務質問の実技訓練を 行うことにしています。




