総社市の「総社もも生産組合」は、今週から、台湾へ向けた輸出品の出荷作業に追われています。
繁忙期を迎えた総社市刑部の選果場では、8月4日から台湾へ輸出するための桃の出荷作業が行われています。総社もも生産組合では、岡山県農政課からの要請をうけ、去年から、台湾への輸出を試みており今年は、8月上旬から9月中旬までに約1トンを出荷する予定です。台湾への輸出は、アジア地域の富裕層をターゲットに岡山の特産品を売り込む県の取り組みの一環で、太平洋SОGОなどのデパートにある岡山県のアンテナショップ「岡山屋」で販売されます。台湾へは、1ケース2キロのおかやま夢白桃や白麗などが出荷される予定で、1個3千円の高級フルーツとして販売されます。
【インタビュー】総社もも生産組合・秋山陽太郎組合長




