備中県民局は親の働く様子を子どもが見る「子ども参観日」を開きました。
備中県民局では職員の子どもを招いて親の働く様子を見学したり県民局内での仕事を紹介する「子ども参観日」を平成23年から行っています。3年目を迎えた今年は12人の子どもが参加しました。子どもたちは2班に分かれ税務部と農林水産事業部を見学しました。このうち農林水産部では岡山県内で栽培されている白桃やマスカットといった果物や蒜山地方で取り組んでいる畜産についてなど説明を受け、そのあと、働くお父さんの姿を見て回りました。子どもたちはお父さんの仕事場で働く仲間を紹介されたり備中県民局の中でどんな仕事をしているのか聞いていました。また、仕事の手伝いをして普段、見ることのできない親の仕事について実感していました。子どもたちはこのあと、備中県民局長の話などを聞き、子ども参観日を通して働く意義などについて学んでいました。




