倉敷市児島の琴浦中保育園で運動会が行われ、グラウンドは園児や保護者の歓声に包まれました。
「みんな仲良し、世界の仲間」をテーマにゼロ歳児から5歳児までの66人の園児が、17競技に元気いっぱいでした。園児たちは、駆けっこやおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に玉入れなどの競技を楽しみました。3歳児と4歳児は、競技を通じて親子の絆を確かめ合いました。園児たちは、お父さんやお母さんたちと気持ちをあわせて同じ色のボールを引いてゴールに旗を立てました。保育園がサーキット場に変身した「エンジン全開ゴーゴーゴー」では、5歳児の親子が力を合わせてキャタピラを運転。途中、エネルギーを補給して、再び、土煙を上げながら走り出します。その他にも、小学生による競技や会場を訪れた人たちが参加して○×クイズに挑むなど、園児と地域が一体となって運動会を盛り上げました。また、4,5歳児の園児たちは、日頃、福祉施設などを慰問して披露している鼓隊演奏を発表しました。園児たちが奮闘する姿に保護者たちはビデオを回しながら盛んに声援を送っていました。




