民主党岡山県連の「政権移行委員会」のメンバーは、総社市を訪ね、片岡 聡一市長や萱原 潤議長らと地方分権などについて意見交換しました。
総社市役所を訪れたのは、民主党の花咲宏基衆院議員ら6人です。民主党岡山県連では、政権交代による自治体の不安などを取り除こうと「政権移行委員会」を立ち上げ、各市町村と意見交換を行っています。国と地方が対等な地方分権改革を目指して首長連合に参加する総社市の片岡市長は、「各自治体が競争力を生み出すような税制のあり方に変えてほしい」と強く求めました。また、民主党の目玉政策である子ども手当てなどの予算は、「やるなら最後まで面倒を見てほしい」と要望し、市単独で予算を計上するのは難しいとの見解を示しました。民主党岡山県連では、今後も各自治体と意見交換を重ね、11月3日には、自治体からの要望などの受け皿となる委員会を立ち上げることにしています。




