あさっての3日(土)、高梁川河川敷で「第39回総社市民まつり雪舟フェスタ」が開かれます。祭り当日は、総社市民会館前でバザーやカラオケ大会などが行われますが、今年、初めて、市内の児童クラブが参加する「ちびっこ朝市」が開催されます。その準備の様子を取材しています。
総社市立神在小学校の児童が通う「神在ちしゃの木児童クラブ」では、1年生から5年生まで16人が集まり、朝市で販売する商品づくりをしました。制作したのは、靴下に西洋芝の種と土を入れて作る人形です。種から芽が出ると、頭から芝が伸びて2週間後にはきれいに髪の毛のように生えそろいます。この児童クラブでは、人形50体などを制作していて、児童たちは、顔のパーツの位置などを工夫し愛らしい表情の人形に仕上げていました。
【インタビュー】児童は
「ちびっこ朝市」は、総社青年会議所などでつくるまつりの実行委員会が、今年初めて企画しました。市内4つの児童クラブが参加し、手作りした商品などを販売し、売上金は、市に寄附します。
KCTでは、ちびっこ朝市を含む、総社市民まつりの様子を収録して特別番組として8月12日午後4時から放送します。




