中学生に自分の夢を語ってもらうスピーチコンテストが倉敷高校で、今年初めて開催されました。
倉敷高校杯「夢語り」スピーチコンテストは、中学生に夢をもってもらい自分の夢を発表することで夢の実現に一歩でも近づいてもらいたいそんな思いで企画されました。初開催にあたり、倉敷高校の有宗義徳校長が「大いに夢を語っていただき、今後の糧にしてください」と挨拶しました。コンテストには、倉敷市内19の中学校の代表生徒が出場し、一人5分間のスピーチを行いました。出場者は、「出会いを大切に生きていきたい」「英語を活かして通訳になりたい」「人の命を助ける薬剤師になりたい」「駅伝の代表選手に選ばれるよう練習に励みたい」など中学生が今、抱いている夢を発表し、夢を叶えるための思いを熱く語りました。審査は、論旨、感銘度、発表態度の三項目で行われ、その結果、「笑顔の力」と題して「人を笑顔にする漫画家になりたい」とスピーチした倉敷市立庄中学校3年佐川日向さんが第一回倉敷高校杯「夢語り」スピーチコンテストの最優秀賞に選ばれました。




