新型インフルエンザワクチンの優先接種対象者となる医師や看護師など医療従事者への接種が、きょうからはじまりました。
新型インフルエンザのワクチン接種に関しては、ワクチンの量が限られていることから国で優先順位が決められています。このため患者の診察・治療にあたる医療従事者から接種を始め、重症化する恐れのある基礎疾患がある人や妊婦などへ段階的に進められます。62人分のワクチンが届いた倉敷市中島の倉敷紀念病院では、インフルエンザの患者を診察する内科の医師や看護師らへワクチンが接種されました。医療従事者を除く新型インフルエンザの優先接種スケジュールは、1)妊婦や基礎疾患のある人、2)1歳から小学3年生3)乳児の保護者、4)小学4年から6年生、5)中高生、65歳以上の高齢者の順となっています。




