総社市清音地区の夏の恒例イベント清流まつりが、27日開かれました。
水と緑と踊りの祭典清流まつりは、川辺橋南側の高梁川清音河川敷グラウンドで午後3時から開催されました。まつり会場には、焼きそば、かき氷、焼きトウモロコシなど26の各種団体による模擬店が並びにぎわいました。午後7時前に行われた式典では、主催者の清流まつり実行委員会吉澤威人(たけんど)委員長が「今年も地区住民の結束を強め生活の糧となるようなまつりにしましょう」と挨拶しました。また、踊りコンテストには、上中島、柿木の住民有志やスポーツ少年団など8つのグループが参加し、やぐらを囲んで清音音頭と清流音頭の踊りの輪を作りました。そして、まつりのフィナーレでは、高梁川の中洲から1300発の花火が打ち上げられました。訪れた約8000人は、大きな音ともに夜空を鮮やかに彩った打ち上げ花火の美しさに魅了されていました。




