21日の日曜日、くらしき作陽大学の作陽ジュニアウインドアカデミーこども吹奏楽団が、定期演奏会を開催しました。
作陽ジュニアウインドアカデミーこども吹奏楽団は、くらしき作陽大学が小・中学生を対象に開いている管楽器・打楽器の音楽教室です。
母体は、旧倉敷チボリ公園で編成されていた楽団のチボリガードで、公園閉園後の2009年から、作陽ジュニアウインドアカデミーとして引き継がれています。
指導しているのはくらしき作陽大学の教員と音楽学部の学生で、この日は受講生の子ども37人と学生が同じステージにあがり、演奏を披露しました。
演奏会では行進曲や童謡のほか、テレビドラマでおなじみの曲などを演奏し、観客を楽しませました。
また、将来、音楽教員をめざす学生たちがリコーダーを使ったアンサンブルを披露し、会場が一体となって盛り上がりました。
作陽ジュニアウインドアカデミーこども吹奏楽団は、年1回の定期演奏会の他、小・中学校での演奏なども行っています。




