岡山県立倉敷中央高校で、生徒の将来に生かしてもらおうと卒業生を招いての講演会が行われました。
話をしたのは、6年前に中央高校福祉科を卒業し、現在は、ダンサーやタレントとして活躍する彩子さんです。高校卒業時に介護福祉士の資格をとり、卒業後は、高校在学中から打ち込んでいたダンスの専門学校に進みました。現在は、大阪のユニバーサルスタジオジャパンでショーに出演したり、介護福祉士の資格を生かして高齢者に体操を教えるなどしています。彩子さんは、「福祉科は、実習などを通して人との関わり方を学ぶことができます。しんどいときこそ笑顔を忘れずに、目標に向かって今できることをしっかりがんばってほしい」とエールを送りました。
【インタビュー】
生徒は
福祉科9期生 彩子さん
卒業生による講演会は、去年から行われていて、これまでに看護師や作業療法士が招かれています。




