現在、美観地区周辺の町家では、ガラスの器とキャンドルによる企画展が開かれています。
企画展は、倉敷芸術科学大学ガラスコースの卒業生やその指導者など、30人のガラス作家と倉敷市内のキャンドルメーカーが共同で開きました。作品の中には、ガラスの厚みに変化を加え、放射状に光を放すものや、粒状のガラスを固め、光を散乱させたものなど、ガラスを通しキャンドルの明かりを変化させています。ガラスを通し揺らめくほのかな明かりが、町家のたたずまいとマッチし、幻想的な雰囲気を出しています。この企画展は、18日まで開かれています。




