様々な分野で働く人を講師に招いて進路選択の参考にしようという特別授業が、岡山県立総社高校で行われました。
特別授業は1年生280人を対象に行われました。公務員や金融関係など、様々な分野で活躍する7人の社会人講師が各教室の壇上に立ち、仕事のやりがいや将来の夢を実現するためにやっておかねばならないことについて話しました。マスコミ関係では倉敷ケーブルテレビの林 隆俊ディレクターが講演しました。林ディレクターは取材を通じて出来た人とのつながりがこの仕事の最大の財産であることや、一人でも多くの人と話をしてコミュニケーション能力を磨くことが将来に役立つと話しました。最後に、林ディレクターは将来を夢見る生徒たちを前に、最も大事なことを伝えました。総社高校では生徒たちの進路選択の参考にしてもらうため去年から社会人講師を招いた特別授業を行っています。特別授業は秋にも開かれ、1年生は10月頃には2年生からの文系、理系の授業選択を行います。




