倉敷マスカットスタジアムに高校球児が集結です。夏の高校野球岡山県大会が開幕しました。
倉敷マスカットスタジアムには去年の夏の覇者倉敷商業高校を先頭に岡山県内の高校球児が元気よく登場しました。大会には今年の春のセンバツに出場した関西高校、春の県大会を優勝した岡山理大附属高校のほか、初出場の就実、倉敷翠松など今年は過去最多の59校が今大会に出場します。KCTエリア内からは今年の春の県大会準優勝した玉野光南高校、平成21年の春のセンバツ以来の甲子園出場を目指す倉敷工業など15校が勝利を目指します。選手たちは、今日の午後から夏の甲子園を目指して倉敷マスカットスタジアムや倉敷市営球場など県内4球場を舞台に熱戦を繰り広げます。開会式では創志学園の福岡導大主将が力強く選手宣誓しました。開会式に引き続き岡山工業高校自転車競技部の三宅玲奈さんが始球式をして夏の熱い戦いが始まりました。大会は、順調にいけば26日(金)の午後1時から倉敷マスカットスタジアムで決勝戦が行われ、岡山県を代表して甲子園に出場する高校が決まります。なお、きょうはエリア勢の試合はありませんでしたが、明日は、玉野、総社南、玉野商業が登場します。




