水島海上保安部は倉敷市内の小学校で水難事故防止の出前講座を行いました。
学んだのは倉敷市立琴浦南小学校の5年生児童です。
水島海上保安部の職員から川などに落ちてしまった時に溺れないための方法を学びました。
実際に服を着たままプールに入りどれだけ重くなるかを体感し、沈まないためには大の字になると良いことを実際にやってみましました。
またランドセルやペットボトルを使って体を浮かせる方法なども学びました。
】この出前講座は、水島海上保安部の夏の安全推進活動の一つで、3年前から毎年市内の小学校を訪れ指導を行っています。
水島海保の管内で去年水難死亡事故はありませんでしたが、川や海水浴で溺れるなどの水難事故は19歳以下に多く発生しているということです。
【インタビュー】◆ 水島海上保安部 警備救難課 松村憲治 課長
安全推進活動の期間中水島海上保安部ではジェットスキーを楽しむ人達への安全指導も行うことにしています。




