高梁川流域の風景や生き物などをテーマとしたフォトコンテストの入賞作品が、総社市民ギャラリーで展示されています。
フォトコンテストは、倉敷市や総社市など7市3町でつくり、今年度(平成25年度)創立60周年を迎える「高梁川流域連盟」が毎年開いています。去年9月に作品を募集し、県内各地から過去最多の378点が集まりました。最優秀賞となる推薦には、総社市の前原勲さんの作品が選ばれました。
鮮やかな花の上にとまったバッタを大きく強調し、対角線上に備中国分寺五重塔を配置しています。「絶妙なタイミングでとらえた風景が、自然の持つ心地よさを感じさせる」と高く評価されました。会場には、ほかにも美しい景色や今回から募集を始めた3枚一組の組み写真など入賞作品が展示されています。高梁川流域のフォトコンテストは、今月14日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。




