総社市が新たな子育て施策などについて議論をし、より良い子育て環境の整備を目指す「総社市子ども・子育て会議」を設置しました。
総社市子ども・子育て会議は今年4月から国が施行した子ども子育て関連の3つの法律に基づき、総社市にあった幼稚園や保育園、幼保一体の認定こども園のあり方などを検討していくために設置されました。会議のメンバーには岡山県立大学やくらしき作陽大学から有識者を招いたほか、総社市内の幼稚園や保育園、子育て支援の団体の代表などが参加しています。計画では来年6月の市議会で新たな条例を制定するため、今後、未就学児童を持つおよそ2000世帯に、幼稚園、保育園、認定こども園のそれぞれのニーズを調査するほか、幼保一体型の認定こども園については専門部会を設けて、総社市にあった施設になるか、検討を進めていきます。また、検討を進める子ども子育て新制度については平成27年4月からの運用となります。




