障害者雇用を目的とした就職面接会が倉敷アイビースクエアで行われました。
16日に開かれた「障害者ふれあい就職面接会」は障害者の自立を促すとともに障害者雇用に理解のある企業と求職者が一堂に会する出会いの場を提供しようと毎年、倉敷中央公共職業安定所が倉敷アイビースクエアで行っています。今年は去年並みのおよそ150人の求職者が集まり、およそ30の企業が参加しました。会場には医療関係職や、販売業、金融機関など様々な企業が集まり求職者と個別面談を行いました。求職者たちは企業の人事担当者の話に真剣な様子で耳を傾けるとともに積極的に話しかけ自分をアピールしていました。近年の不況の影響で、企業側の今回の求人数は、去年の58人から今年は45人と減少しています。この状況は今後も続くとみられており、求職者にとっては厳しい状況が続きそうです。




