総社市中原地区への企業誘致対策の一環として改良工事をしていた「中原支線3127号」が開通しました。
開通したのは、総社市が企業誘致を進めている中原地区の敷地の北側、およそ400メートルの区間です。以前は一番狭いところ・2・5メートルだったものが、拡幅により、広いところで11メートルとなり、歩道も整備しました。工事は、去年10月から今年6月にかけて、事業費およそ5、900万をかけて行われました。開通を記念した式には、地元関係者などが出席。常盤幼稚園の5歳児19人は、可愛らしい歌を披露し開通を祝いました。その後、関係者によるテープカットが行われ、出席者などが開通した道路を歩きました。この改良は、企業誘致を促進するために行われたものです。大型車の通行が安全になり、企業周辺の環境の整備や周辺住民の安全につなげたい考えです。総社市では、中原地区に去年は、シノブフーズと大黒天物産を誘致、今年6月には、デザートの製造販売を行うモンテールとの立地協定を結んでいます。




