21日投開票の参議院議員選挙の投票を呼びかけようと、来年成人を迎え、選挙権を得る若者たちが啓発活動をしました。
啓発活動に参加したのは、19歳から20歳のおよそ30人。いずれも来年の成人式実行委員会のメンバーです。メンバーは、選挙啓発キャラクター「めいすい君」と一緒にうちわとポケットティッシュ合計3000セットを、倉敷駅北口など3カ所で配布。特に、若年層への投票呼びかけを積極的に行っていました。倉敷市でも若者の選挙離れが深刻です。去年12月に行われた衆院選では、市全体の投票率54・36%に対して20歳~24歳の投票率は27・2%と、年代別では最低となっています。これからの社会参加に向け、選挙で若年層の投票率を上げることが大切と考え、成人式実行委員会のメンバーが今回初めて選挙啓発に参加しました。参院選は、21日に投票が行われ、即日開票されます。




