総社市立総社北小学校の児童が総合学習の一環で、学区内にあるヒイゴ池湿地で動植物の観察をしました。
自然観察には、総社北小の6年生およそ50人が参加しました。児童たちは、湿地の整備をする「北の吉備路保全協会」や市の職員から観察の注意点などを聞いたあと数人のグループに分かれ、湿地を回りました。さまざまな植物や、日本一小さなトンボと言われる「ハッチョウトンボ」など湿地に生息している貴重な動植物を観察しました。児童たちは、見つけた動植物の種類をメモしたり、生態について質問するなどして環境保全の大切さを学んでいました。
【インタビュー】児童は
ヒイゴ池湿地は、今年保存活動を始めてから20年の節目となるため、現在、専門家による動植物の実態調査が行われていて、9月には調査結果がまとまる予定です。




