県内トップをきって玉野市の渋川海水浴場で海開き式が行われました。
海開き式には地元関係者や企業でつくる渋川海水浴場運営協議会のメンバーなどおよそ50人が出席し、期間中の安全などを祈願しました。
砂浜では渋川保育園の園児たちが鼓隊演奏を披露し本格的な海水浴シーズンの始まりに花を添えました。県内最大の渋川海水浴場は6月30日(日)から8月25日(日)までの57日間、開設され、期間中はおよそ8万人で賑わいます。
ビーチではテープカットのあと、日本神伝流遊泳会のメンバー13人が「真」「行」「草」などと呼ばれる古式泳法を奉納したほか、水中でうちわに文字を書く水書も披露しました。この日の玉野市は最高気温が28.2度まであがり、ビーチに訪れた人々は早速海に入り今年最初の海水浴を楽しんでいました。
渋川海水浴場では8月2日(金)にスイカ割大会、8月9日(金)にスイカ流し大会など楽しい催しが行われる予定です。渋川海水浴場の海開きの模様は7月3日(水)からの「ぢもわだ玉野」で詳しくお伝えします。




