倉敷市の水島地区を拠点に活動を始めたプロの人形劇団「とらまる人形劇団」が、6月29日水島児童館で地域の親子連れにお披露目公演を行いました。
上演したのは、徳島県に伝わる民話を題材にした「おらあ、テングだあ!」です。人間の夫婦に愛情を込めて育てられた子ども天狗が、巣立っていくというストーリーです。とらまる人形劇団は、活動の幅を広げるため今年4月香川県の東かがわ市から倉敷市の水島地区に拠点を移し、中国地方唯一のプロの人形劇団として新たに出発しました。20代から60代の5人が 日本の民話を中心に上演し、三世代に人形劇の面白さを伝えています。お披露目公演には、親子連れなど78人が集まり、洗練された舞台を堪能しました。とらまる人形劇団の話題は、地域密着番組・ぢもわだ水島で7月後半(7月19日午後5時35分初回放送)と8月前半(8月9日午後5時35分初回放送)の回で詳しくお伝えします。




