備中県民局は、「地産地消」について広く市民にPRしようと、きょう天満屋倉敷店でミニ出張朝市を開きました。
会場には、倉敷産の生姜や、笠岡のひまわり油で作ったドレッシングなど、県内で採れた新鮮な野菜、果物、加工品が17種類並んでいます。岡山県では今年度から、10月を「食料自給向上月間」と定めています。県内の2003年までの食料自給率は37%で、備中県民局では「地産地消」を呼びかけることで2013年までに8%のアップを目指しています。買い物に来た人たちは、新鮮な野菜や果物を手に取り、産地を確認しながら購入していました。ミニ出張朝市は「ごちそうさま」と語呂合わせで、今月から5日、15日、25日の5のつく日に開いています。次回は今月25日(日)に天満屋倉敷店で開かれます。




